コラム

社長コラム
2022.01.12
スローガン2022!
閑話休題ロゴ

 みなさまこんにちは。風光社グループ代表の細川です。

 2022年が始まりました。こんな世の中になるとは微塵も思わず新年挨拶に忙殺された2年前の日々が、もうはるか昔に思えてしまいます。マスクをせずに公共交通機関を利用し、5人以上の会食を楽しみ、リアルなイベントに胸を弾ませ参加する。そろそろそんな世の中になってもらいたいものです。

 さて、1月といえば風光社グループが新たなスタートを切る節目の月。そこで、昨年に続いて( 今年の全社スローガン! )弊社のスローガンを紹介します。

 このスローガンを見て、「あっ」と思われた方はある意味〝通〟な方です(笑)。というのもこれは2020年とほとんど同じ(スローガンコレクション第4弾/初心を忘れず)。というのも、この年は弊社もご多分に漏れず普通の企業活動がまったくできず、しかも未体験な事象がこれでもかといわんばかりに発生。「初心を忘れず~」どころか「初心」の無限ループに陥る始末。結果的に本来の意味でのスローガンが、まったくもって機能しない状態でした。

 あれから2年が経ち、今年はなんとかまともな活動できるメドが立ったと判断し(昨年の11月下旬時点ですが💦)、このスローガンに決めました。ただ、前回と違うのが「時々の」という一語。そもそもこの「初心~」は能の大成者である世阿弥の言葉。親でもある観阿弥の芸の極意をまとめた「花鏡」にあるこの言葉は、「物事に慣れるとつい慢心しがちだが、最初の志を忘れてはいけない」という意味でよく使われています。

 ただ、これだと「最初の時」が社会人になった時や会社に入った時、新たな仕事に就いた時、と限定されてしまいがちです。そこでもう少し調べてみると、「時々の~」には「その年齢にふさわしい芸に挑むということは、誰もがその段階において初心者であり、未熟であるということを忘れてはならない」という意味が含まれているとわかりました。これを言い換えて「(仕事において)その年齢やキャリアにふさわしい立ち居振る舞いをするには、誰もがその段階において初心者であり、未熟である」とし、初心というものはいつまでも続くものだから慢心などせずひたむきにスキルを磨き続けましょう、という思いを込めました。

 とはいえ、スローガンはあくまでもスローガン。この言葉を社員一人ひとりが実際の行動に落とし込み、1年を通じてお得意先の皆様に接し続けることが大事です。まだしばらくは行動に制限のある日々が続きますが、自由に往来ができる日が再び来ることを信じて、2022年を過ごして参りましょう!

 今年も風光社グループへのご支援を、よろしくお願い致します。