屋外看板で事故が生じた場合
「所有者」「占有者」
の責任となります。
※所有者とは:土地を所持する地主様・オーナー様など。
※占有者とは:その土地に建物を建て、会社を経営したり店舗を経営したりする人。
所有者は「屋外広告士の専門家」に
安全確保のための点検を
させなければなりません。
※屋外広告士とは:屋外広告物の製作・施工に関する専門的知識・技術を有することを証明する国土交通大臣認定の公的資格、及びその有資格者です。
老朽化による看板脱落
事故が発生した場合
業務上過失致傷罪を
問われる可能性があります
看板点検の専門家
「屋外広告士」による
定期的な点検をしましょう!
写真は
約10年間放置した
事例です。
特に高所設置の看板は、充分に点検が行き届いていないケースも少なくありません。接合部はかなり老朽化が進行し危険な状態となっています。
設置後かなりの年数が経過していた袖看板。近年、経年劣化に加え自然災害による破損等、看板落下事故が増加しています。
この度の大阪府屋外広告物条例改正を機に、ビルオーナー様と話し合い当該看板の撤去に至りました。
2018年9月4日に発生した台風21号の影響により、袖看板表示面のアクリル板が破損しました。
協力会社と連携を図り、台風通過後の翌日速やかにアクリル板を撤去致しました。