用語集

索引
あ行

AISAS(アイサス)の法則

AISASは、電通が提唱するネット時代の消費者購買プロセスモデル。Attention(注意)→ Interest(関心)→ Search(検索)→ Action(行動)→ Share(意見共有) というプロセスになるという。

AIDMA(アイドマ)の法則

AIDMAの法則とは、消費者が商品などのモノを認知して、そこから実際に購入につながるまでの「消費活動」の仮説です。 サミュエル・ローランド・ホールが「Retail Advertising and Selling」の中で提唱したもので、消費者が起こす行動の頭文字をとって名付けられました。

アウトライン

文字情報やオブジェクトの縁取りを元にして、図形化すること。
文字のアウトライン化、パスのアウトライン化という。
文字情報をあらかじめ図形化することで、フォントがない環境でドキュメントファイルを開いた場合の「文字化け」を防ぐ。

アタリ

文字・イラスト・写真などの印刷する位置を示すもので、実際には印刷しない。
「アタリ罫」はアタリを示す罫のことで、版下には付いているが、実際には印刷されない。また断裁する時の仕上がり寸法を示すときにも使われる。
「アタリ画像」実際に使用する画像ではなく、その部分にスペースを取っておくために入れておく解像度の低い画像のこと。製作時は写真を入れ替える必要がある。

アルポリ

アルポリックの略。表面にアルミニウム、芯材に樹脂を使用した3層構造からなるアルミ樹脂複合版。

RGB(アールジービー)

Red=レッド、Green=グリーン、Blue=ブルーから頭文字1文字ずつ取ったもの。三つの原色を混ぜて幅広い色を再現する『加法混合』の一種。ブラウン管や液晶ディスプレイ、パソコン、デジタルカメラなどで画像再現に使われている。

板寸

出力した広告面を貼り付けるための板面全体の寸法。

色校正

本印刷での色調を確認するための試し刷り。 印刷はCMYKの4色で印刷することから、再現できる色幅が限られているため、最終的な色味をチェックし、認識ズレをなくす。
略して「色校(いろこう)」と呼ぶ。

院外表示

保健所検査対策用に院外ガラスや、壁面にクリニック名、診療時間、電話番号などを記載した表示物。

インクジェットシート

大判のプリンターでデザインを印刷するシートの総称。
このシートは光を透過するので、電照看板にも適している。

院内表示

保健所検査対策用に院内受付カウンターなどにクリニック名、診療時間、従事医師を記載した表示物。

上貼り

既に掲出中の広告に対して、訂正内容などを広告面や広告面をカバーするアクリル板の上から貼ること。

Ai(エーアイ)

Adobe Illustratorは、アドビシステムズが販売するベクターイメージ編集ソフトウェア。
名刺、ポスター、チラシ、ロゴなどのデザイン制作に利用される。

OOH(オーオーエッチ)

Out Of Home media(アウト・オブ・ホームメディア)
家庭(住居)以外で接触する広告の総称 交通・屋外広告が含まれる。
同義語にODM Out Door Media(アウトドア・メディア)がある。

オープン媒体

広告枠として各広告代理店が販売できる既存広告媒体の総称。

か行

解像度

画像の密度のこと。単位は「dpi」
「解像度」が高いということは、同じ面積でも、「ドット」の数が多いため、細部まで表現された、なめらかで高精細な画像になる。

カッティングシート

塩化ビニル製のフィルムに粘着剤が付いたシート。正式名称はマーキングフィルム。
プロッターという機械で加工した後に、文字型・デザイン型に加工したシートで、不要な部分を削除する。これを、「かす取り」と呼ぶ。

カルプ文字

カルプとは低発泡ウレタン樹脂にアクリルや塩ビ、アルミ複合板などを挟んで厚みを持たせた耐水性等に優れた複合材。これを文字の形に切り抜いたものを一般的にカルプ文字と呼ぶ。

校正

印刷時の誤字脱字などの誤植、色彩、内容、レイアウトなどの不具合を修正すること。

校了

校正が完了し、印刷しても差し支えない状態になること。

さ行

サイン

標識 · 看板・サインボードなどの総称。
例)駅に吊り下げられた出口案内、病院の案内図、店の前に出ている看板、施設などで見かける禁煙のマークやトイレを表す人形の図記号など。

CMYK(シーエムワイケー)

Cyan=シアン、Magenta=マゼンタ、Yellow=イエローの三色、そしてKey plate=キープレート(≒黒、墨)から頭文字1文字ずつ取ったもの。
これらは、混ぜれば混ぜるほど理論上暗い色へと変化していくため、『減法混合』の一種。
プロセスカラーとも呼ばれ、通常のカラー印刷の多くがこの4色で印刷される。

た行

突出看板(つきだしかんばん)

建築物の壁面や支柱を利用して、建物の側面に垂直に突き出る形で設置する看板。袖看板ともいう。歩行者や道路の走行車が遠くからでも視認しやすい看板で、場所を取らずに看板が掲出できることが長所。面板はアクリル板とFFシート(生地)の物がある。

トンボ

裁断する際の目安。トンボをつくることによって、裁断機によるズレを防止し、断裁時の失敗を防ぐ。
印刷所に入稿する際のデータは、仕上がりサイズ(実際の印刷物のサイズ)よりも約3㎜大きく作る。
「トンボ」は(トリムマーク)ともいう。

な行

入稿

完成データを印刷するために、印刷所や印刷会社に渡すこと。

乳半

アクリル板の種類のひとつ。乳白色(半透明 白濁色)のアクリル板の総称。
乳半と透明アクリル板に広告(シート・フィルム)を挟んで広告枠に取り付ける。

ノベルティ

宣伝を目的として、名称を入れて配布する記念品の総称。

は行

非電照式広告

広告面の内部に蛍光灯(LED)が取り付けられていない看板広告。
屋外であれば昼間、屋内であれば周辺の照明の光によって視認可能となる。

ま行

見寸

出力した広告面の内、実際に視認される寸法。通常広告板面の上からフレームを被せて取り付けるため、板寸よりも見寸の方が小さくなる。

や行

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ら行

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わ行

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