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幼少期といえば、仮面ライダーやセーラームーンになりたいなどの変身願望があるのではないだろうか。もちろん幼い私にも変身願望はあったし、ねだった記憶はないが、確かに変身アイテムを持っていた。しかし「なりたい職業」はなかったような気がする。
そんな小学2年生の私は「魔女になりたい」と言った。私の記憶にも、母親の記憶にも強烈に残っている。しかもその頃の私は真剣に悩んでいた。
到底叶いっこない夢だがクリスマスになると、ゲームやおもちゃではなく「魔女になりたい」と書いていた。魔女っ子や見習い魔法使いではなく、魔女だった。過去に戻れるなら、きっかけは何だったのか聞いてみたい。笑
そんな私が現実的な職業で、なりたいと考えだしたのは小学６年生の卒業文集に書かれていた。今ではコンテンツがデジタル化している「着せ替え遊び」からファッションに目覚めた。
幼少期はひとり遊びが好きで、人形遊びや紙人形という着せ替え遊びをして遊んでいた。絵を書くようになり、キャラクターよりも服を描くことが日課になった。「こんな服を作りたい・着てみたい」という気持ちからファッションデザイナーになりたい！と思い始めた。
が、好奇心旺盛な中学生になった私には、刺激が多く、その夢は一瞬にして上書きされるのだった。
それからも夢は変わり続けている。仕事内容は異なるが今はこうして「デザイナー」という職種に就いている。私の夢はまだまだ終わらないのだった。
日本では3月だった！？母の日
アメリカで始まり、日本でも昭和6年に大日本連合婦人会が結成された際、皇后の誕生日である3月6日を母の日としましたが普及しませんでした。昭和12年森永製菓が「森永母の日大会」を開催し認知され、広まりました。今年の母の日は5/12（日）。必ず日曜日なのでお祝いしやすいですね。日頃の感謝を伝えてみましょう。
次回は2024年6月3日（月）発行です
