コラム

風光新聞
2023.04.03
風光新聞4月号
3つ選んでむじんとうロゴ

それっぽく浸る無人島生活

① ヨガマット

特にヨガが好きなわけでなく、YouTubeで見様見真似でするくらい。でも、海の見える場所にヨガマットを敷いて、波音を聞きながら、大きく深呼吸をする。チルだな~なんて思いません。形から入って浸りたいところです。仕事に没頭していると、ついつい呼吸が浅くなってしまう。肺いっぱいに新鮮な空気を入れて、体と心の換気をしたいです。1週間もヨガをするのはしんどいので、3日目からはヨガマットはお昼寝マットになることでしょう。

② キャンドル

毎夜毎夜、寝る前にキャンドルを灯し、心を落ち着かせて寝ています。キャンドルと一緒にお香も焚く日もしばしば。今回は自然の香りを満喫したいのでお香はお留守番です。無人島ならば焚火だ!キャンプファイヤーだ!!といきたいところですが、メラメラ燃える業火はあまり求めていないので、キャンドルのぽっと灯る火を見てリラックスしたいものです。リラックスすると段々と眠くなって…お、丁度いいところにお昼寝マットが…

③ ネイル

黙々と何かを作ることが好きなので1週間も無人島にいるなら、何かを作ろう。ということで、選ぶのはネイル。自然に囲まれながらネイルを作ることなんてめったにない機会。仕事にかまわず派手なネイルも出来ちゃう。自分の爪やネイルチップでキラキラのネイルを黙々と作るのも良いかもしれません。静かな島で、無人島ギャルの完成です。無人島で枝を折り、火をくべて、狩りをしたら、1週間後には自然とネイルオフ出来ているでしょう。

今月の豆知識!

明治の日、大正の日はなぜないの?

昭和の日:昭和天皇の誕生日だったが、1989年以降、自然をこよなく愛したことからみどりの日と定められた。 文化の日:明治天皇の誕生日だったが、1946年以降、日本国憲法が公布された日であることから定められた。 大正時代は15年間と短かったことや、盛暑期であるなどの理由から、祝日法で定められなかったそう。

次回は2023年5月1日(月)発行です