コラム

風光新聞
2022.12.01
風光新聞12月号
3つ選んでむじんとうロゴ

自分とゆったり向き合う一週間

①ノート ブラックボックス

KOKUYOのcampusの黒字に白のA4の方眼ノートを愛用しています。ここに日記や、日々のアウトプットをしたり、勉強になること、感動したことなどを書き留めている宝物のノートです。高校~大学まで部活日誌を書いていた名残でなんとなくずっと書いています。

社会人になってからは、毎月できるようになったことや、数か月前の自分からどう変わったか振り返りをしています。無人島でゆったり来年の目標や計画を再認識して、今自分が得られていることに目を向けたいと思います。

3つむじ12月号ノート

②月齢キャンドル

先輩のH.Fさんから教えてもらった素敵なキャンドル屋さんにハマり、名古屋の店舗まで買いに行くほどになりました。(笑) 溶けた姿も購入した人それぞれのアートになるという、素敵なコンセプトのあるキャンドルです。頑張って無人島では人生で初めての火起こしから始めようと思います。(笑)

月齢キャンドルは火をつけるとだんだん満月から三日月へと育ちます。ゆらゆら揺らめく火は真っ暗な無人島の夜にきっと寄り添ってくれると思います。今は半月くらいなので、無人島ではキャンドルが育ってきた時間を想いながら温かい時間をすごしたいと思います。

3つむじ12月号キャンドル

③鍋 ストウブ(STAUB)

宮下 奈都さんの「太陽のパスタ、豆のスープ」という小説があります。主人公は初めてのひとり暮らしにあたって、まず極上の鍋を買い、豆を茹でます。その豆を茹でていく主人公の感情の描写がとても好きだったこと、主人公と鍋の織り成すゆるやかな空気感に勇気をもらいました。

そして私も「鍋」という人生の相棒をお迎えしよう!と思ったのがきっかけで、一生ものの鍋を買うことにしました。黒の「ストウブ(STAUB)」です。フタを閉めるとフタから雨が降るように食材に水滴が落ちて、どんどん煮込み料理がおいしくなります。

すごく重たいのですが、無人島では時間のかかる煮込み料理を作りながら、おいしくなる過程を鍋と一緒に過ごしたいと思います。

3つむじ12月号鍋
みつむじ12月号似顔絵

今月の豆知識!

クリスマスカラーが街を彩りはじめていますね!

クリスマスカラー

クリスマスを象徴する色といえば「赤・緑・白・金」の4色を思い浮かべるのではないでしょうか!この配色には意味があるそうで、赤はキリストの血、緑は永遠の命、白は純粋無垢、金は高貴などを象徴しているそうです!由来を知ると街を彩るクリスマスカラーもいつもと違ってみえるかもしれません!

次回は2023年1月5日(木)発行です