コラム

風光新聞
2023.06.01
風光新聞6月号
3つ選んでむじんとうロゴ

都会を離れ、自然豊かなところでしか出来ないことを楽しむ

どの無人島に行くかは選べないのは承知しております。でも、出来れば瀬戸内海の無人島に行きたいなあと思います!なぜって? それは、瀬戸内海辺りが自分の馴染みの有る風景で、見るとホッとするからです。岡山県にあるコンビナート、さびれた漁港、瀬戸大橋、広島各地にあるドック(船の修理施設)、鞆の浦、小さな島々…
それらを縁に持ち、優しく穏やかな表情の海。そういう景色で育った人間としては、やっぱり荒海は慣れないです。だから、瀬戸内海の無人島が良いです。

①  釣 竿

島に行くなら持っていくしかないですね(^^)。大して釣れないことも結構有りますが、わくわく感がたまらないです。また、岡釣りはかなり海に寄ったところで行うので、美しい自然を五感で楽しめます。釣りは当に“心を豊かにする暇つぶし”。ただ、釣り餌探しは難航するでしょうから、事前に調べていって、餌と格闘することにします。

みつむじ6月釣竿

②  地 図

最近全然出来ていませんが、散策するのが好きです。自分だけのお気に入りの場所や店を見つけられた時の喜びは、その地域を好きになることにつながるので、旅行をしたときにはとにかくウロウロします。普段はGoogleMapを使いますが、インターネット系統を使えない無人島なので、地図を持っていきます。地図が有れば、後は、勘を働かせて「こっちに行ったらどんな景色が見えるかな」と のんびり歩きたいです。

みつむじ6月号地図

③  レトルトカレー

残念ながら、趣味に割く時間も作れていないわたくし。だから、私は何持っていきたいんだろうと考えたときに、最後の1つは私の推しているレトルトカレー以外思いつきませんでした!私が生活で一番大切にしているのは「食べること」ですから。いつか、本店に食べに行きたいカレー屋さんのレトルトカレー。何かあった時にこれを食べれば頑張れます。

みつむじ6月カレー
みつむじ6月イラスト

今月の豆知識!

6月の花嫁…ってもうあんまり聞きませんが…

ジューンブライド
引用:Adobe Stock

ジューンブライドの由来はローマ神話の6月の女神ユノ(ジュノー)。ユノは結婚や出産・育児の象徴とされ女性や子供・家庭の守護神と言われています。このことから、6月に結婚式を挙げる花嫁をジューン・ブライドと呼び、この月に結婚する女性は幸せになれると伝えられる様になりました。

次回は2023年7月3日(月)発行です