コラム

Fステ!
2022.07.12
交通広告とは?
引用:Adobe Stock

目次

  1. 交通広告とは

  2. 交通広告のメリット
    ①目にする頻度が高い
    ②記憶に残りやすい
    ③エリアを特定して宣伝できる
    ④嫌われにくい広告
    ⑤SNSでシェアできる

  3. 交通広告のデメリット
    ①効果の測定がしにくい
    ②広告を出すまでに時間がかかる
    ③広告の差別化が難しい

  4. 主な交通広告【車内の広告・駅の広告】

交通広告とは

交通広告とは、電車・バスの車両や駅などのスペースを利用した広告のことです。看板やポスター広告が一般的ですが、動画広告も増えています。

日々の通勤通学やお買い物・レジャーなどお出かけの際に繰り返し目にする広告なので、日常生活の中で効果的にアプローチが可能です。

また、交通広告はOOH(Out Of Home)やアウトドアメディア(自宅以外の場所で目にする広告)と呼ばれています。

交通広告のメリット

①目にする頻度が高い

例えばOsaka Metro 御堂筋線 梅田駅では1日に※平均442,297人の方が利用します。たくさんの方に目にする機会があると期待できます。(※2019年度 乗降人員 Osaka Metroホームページより)

②記憶に残りやすい

通勤や通学で交通機関を使う場合、毎日同じ駅を利用します。女性専用車両や、乗換に便利など決まった車両に乗車することも多いため、同じ場所にある広告を繰り返し目にすることで記憶に残りやすくなります。

③エリアを特定して宣伝できる

「この大学の学生に見てもらいたいので、最寄駅に広告を出したい」「この駅を利用する人達に向けて広告を出したい」など、このようにターゲットを絞った広告ができます。

④嫌われにくい広告

スマートフォンの画面を遮って現れるバナー広告のように、利用者の邪魔をすることがないうえ、公共の場所にあり自然に目に入るため比較的好印象といえます。

⑤SNSでシェアできる

好きな広告や面白い表現の広告、有名人やアーティストなどの広告は、SNS でリアルタイムに拡散されるため、その場にいなくとも多くの人と共有されることも最近多くなっています。

交通広告のデメリット

①効果の計測がしにくい

Web広告のようにデータとして計測することができません。そのため広告を出した後、どれくらいの人が見たか、効果があったかなど数値として把握しづらいです。

②広告を出すまでに時間がかかる

公共交通機関のスペースを利用するため、広告を出すにはデザインなど事前の審査が必要です。内容によっては再審査となり広告を出すまでに時間がかかるケースもあります。

③広告の差別化が難しい

駅看板などは同じサイズの広告が並んでいることが多く、デザインなどで差別化を図らないと周囲に埋もれてしまうこともあります。

主な交通広告【車内の広告・駅の広告】

引用:Adobe Stock

車内の広告

・中吊りポスター  ・ドア横ポスター  ・窓上ポスター  ・ステッカー広告
・車内デジタルサイネージ

駅の広告

・駅看板  ・セットボード  ・駅貼りポスター  ・駅デジタルサイネージ
・円柱ラッピング ・駅フラッグ  ・ホームドアシート  ・車体ラッピング

主な種類と料金目安など、詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.fukosha.co.jp/service/always1.html

弊社では、メリット・デメリットを考慮したうえで、エリア・駅など最適な場所を選択し、ご提案します。

交通広告をご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。