一般社団法人近畿屋外広告美術組合連合会主催「第60回公共サイン美術展」が、10/31(土)・11月1日(日)の2日間、京都市岡崎公園岡崎プロムナードにて開催されました。

今年のテーマは「ワールドマスターズゲームズ2021関西　〜はじまりは京都から〜」
今年で第10回となる生涯スポーツの国際総合競技大会でアジア初、関西一帯で行われます。

競技シーンや躍動感を表現した作品が並ぶ中、私たちは本大会のシンボル「桜」をメインモチーフに選び、伝統的な麻の葉文様、京紫で開催地「京都」をクローズアップした作品に仕上げました。

残念ながら本大会は新型コロナウイルスの影響を受け、2022年へ順延となりましたが、この公共サイン美術展ではテーマへの訴求力・アイデア・加工技術等を競い、各参加企業が熱い戦いが繰り広げられました。

これからも国土交通大臣賞受賞を目指し、更なる精進に努めます。

公共サイン美術展とは

「公共サイン美術展」は、広告看板の品位を高め、かつ技術の向上と革新に寄与することを目的とし、近畿2府4県が持ち回りで実施しております。毎年、ご当地のテーマをもとに100点近い作品が出展されますが、その作品のレベルの高さには定評があります。