今回「あこがれのワクワクWORK!」を執筆するにあたり、小・中学校の卒業文集を探して過去を遡ってみましたが、幼少期の夢や憧れは見つかりませんでした。
子供の頃は、お友達と遊んだり習い事をしたり、どこにでもいる普通の子供でした。
ですが、思い返してみても、夢中になることや何かを目指すことも無く、ワクワクするような想いはありませんでした。
また、キャラクターやスターなど、誰かに憧れるということもありませんでした。今思えば、当時の私にとって「夢」は現実味が無く、興味も湧かなかったのだと思います。
ですが、中学生の時にどハマりしたものがあります。それはCLAMPさんが描いている漫画『カードキャプターさくら』です。絵柄の美しさとストーリーに惹き込まれました。その後、アニメ版が地上波で始まり、アニメの魅力にハマっていきました。
これがきっかけで、アニメに関わる仕事がしたいと思った時期もありましたが、アニメ業界で生き残るのは大変だと知って、簡単に諦めました。おそらく、見ることが好きなだけで、作り手になりたいと思うほどの熱い気持ちは無かったのだと思います。
ですが、今もアニメは大好きです。
子供の頃にハマった趣味が、大人になってからも続いているのは、アニメだけです。大人になると、環境や価値観が変わって、二次元というアニメの世界から離れていく人もいると思いますが、今のところ全く飽きる気配がありません。
これかもずっーーーーと、大好きなままでいる自信があります。
夏休みの歴史
文部省が1881年に夏季休業日と定めて生まれたそうです。校舎など冷房設備がない場合が多く、暑熱で授業が困難なため、その期間休業するとされた。小学校に関しては、大正時代から夏休みの宿題があり、今も流れは変わらないんだとか。社会人だと旅行料金の下がる時期を考慮して休暇をずらすかたも増えている。
次回は2025年9月1日(月)発行です