中学を卒業する前に将来どんな職業に就きたいかと考えた時に、人間には「衣・食・住」は絶対に欠かせないものなので「住」の建築士を目指そうと考えたのでございます。
高校も建築科に入り3年間建築の基礎を学んだのでございます。そして大学も建築科に行きたかったのですが、家庭の事情により断念せざるを得ないかったのでございます。そこでアルバイトをしながら専門学校のインテリア科に入学したのでございます。卒業後は店舗設計・施工会社に就職し、主にスーパーのテナントに入る店の設計、施工をさせていただきました。
それから4年後にはフリーで仕事を行うようになったのでございます。
喫茶店・歯科医院、洋服店、酒店等を設計し、縁あって入った風光社では、宝くじ売場(大阪・兵庫)、AED筐体製作・施工(大阪メロ、近鉄、大阪モノレール、京都地下鉄、神戸電鉄)店名看板350台筐体製作・施工(ナンバウォーク)広告看板筐体製作・施工(堂島地下街リニアル工事)等に携わらせていただきました。
60歳の定年まで仕事をして一番の喜びは自分が携わったものが壊されなかったら、いつまでも残っている事でございます。
今は、新聞チラシに入っいるマンションの間取り図などを見て、自分なりにレイアウト考えたり、新しい商業施設が完成すれば見学に行ったりしております。
なりたい職業にはなれませんでしたが、似たような仕事には就けたのではないかと思っております。
極寒が生み出す神秘!天使のささやきの日
天使のささやきの日(2月17日)は、北海道幌加内町母子里(もしり)で1978年に日本観測史上最低気温となるマイナス41.2℃を記録(非公式)したことに由来します。
このような神秘的な名前になった理由は、雪国のマイナスイメージをプラスに変え、雪景色の美しさを知ってもらおうという意図があるそうです。
次回は2025年3月3日(月)発行です