子どもの頃の楽しみは、学校から帰って外で遊ぶ、プラモデルや雑誌(小学○年生)の付録を作ったりする事!という自己中なガキんちょでした。当時の雑誌の付録とは、厚紙などを折り紙の様に山折り・谷折りし糊で貼り合わせて仕上げていくものです。色々と作っているうちに、可動部分はどの様にすれば良いかが分かるようになり、自分で厚紙や段ボールを切り貼りしてオリジナル作品を作るようになっていきました。そこでよく作ったのが、「バス・タクシーの運転席」です。
というわけで、なりたかった職業は、「バス・タクシーの運転手」です。
料金箱(両替機)・バス停案内ボタン・料金メーターなどを手作りして弟と遊んでいました。身近で色々な装置を扱いながら運転している姿が子供心にかっこよく映ってました。
でも成長するにつれ、何か専門的な何かをしたいとの思いもなく、いつの間にか営業職をすることになるんだろうなぁと思い始め、就職時に「どうせ営業するならしんどい仕事を選ぼう!(転職する時に楽に思えるように)」と自動車販売に身を投じました。
いつまで働くのかなどを考える年齢にもなりましたが、ひょっとするとこの先、子供の頃の憧れの職業に就くかもしれません。
年越しそばはいつ食べるの?
江戸時代、大阪の商家主人が忙しい月末に働いてくれた奉公人をねぎらう意味で「三十日(みそか)そば」が食べられていたそうです。大晦日の何時に食べるといった決まりはありません。ただ、そばを残すと「新しい年は金運に恵まれずに小銭にも苦労する」という謂れもありますので、残さず食べることを心がけましょう。
次回は2024年1月5日(金)発行です