AED(自動体外式除細動器)と看板が一体となったB1サイズの電照広告*です。近鉄沿線ターミナル駅他 46駅に新設されました。
毎日の通勤や通学で、ほとんど同じ時間帯に同じ電車を利用するため、繰り返し広告に接触します。認知度アップや道標、キャンペーン告知などメッセージの刷り込みに高い効果が期待できます。加えて、広告料の一部がAEDの維持管理に充当されるので、駅をご利用する方々の安心・安全な暮らしに貢献できる広告といえます。
*高輝度LED内照式
1.改札の近くにある
AEDタイアップ広告は駅利用者の突然の心停止などの際、内蔵されたAEDをすぐに使用できるように改札付近の目立つ場所に設置しています。その空間でオンリーワンとなる目立つ場所、広告看板にとっては非常に大きなメリットです!
2.よく見える
駅を利用する人は必ず改札を通ってホームや目的の出口へ向かうため見てもらいやすく、また
改札周辺には通常の広告看板が設置されていないため存在感が高いです。加えて、広告面がほぼ動線に対して正面に見えるため印象に残りやすいのも利点です!
3.地域貢献できる
駅や学校などの公共施設をはじめ多くの人が集まる施設での常設備として、AEDは不可欠となっています。駅を利用する地域の方々の突然の心停止や事故など、もしもに備えています。また、広告料の一部がAEDの維持管理に充当されるので、安心・安全な暮らしに貢献できます。
新設駅として49駅 (赤字)、既存設置駅 30駅(黒字駅) 最寄駅のAEDタイアップ広告にご興味ある方、お気軽に下記までお問い合わせください!
※販売済みの駅もありますので、詳しくはお問い合わせください。
近鉄AEDタイアップ広告にさきがけてOsaka Metro 全路線 全133駅に設置しています。企業様・店舗様の道標、サービスのご案内、クリニック様の診療案内など、幅広くご利用いただいており、Osaka Metoroご利用の方々の安心・安全の一端を担っています。
AEDは心臓電気ショックの応急処置装置です。心停止後3分以内に応急措置を施すと救命率が70%に向上するといわれています。急な心停止や事故など、もしもの時に備え公共・商業施設や飲食店など多くの人が集まる施設での常設備として、安心・安全のためなくてはならない機器になっています。
出典「公益財団法人 日本AED財団」
https://aed-zaidan.jp/knowledge/index.html#anchor1
現在、毎日多くの方が心臓突然死で命を失っています。その数は、1年間で約79,000人です。1日に約200人、7分に1人が心臓突然死で亡くなっています。
心室細動と救命率
心停止から治療までに要する時間が、1分遅れるごとに救命率は、約7〜10%ずつ低下するといわれており、また心停止から3分以内に除細動を行うと約70%が助かるといわれています。
119番通報から救急車が到着するまでに要する時間は、全国平均で約8.7分程度(令和2年)で すので、救命率向上のためにもAEDの普及が急がれています。
胸骨圧迫とAEDの効果
突然の心停止から救命するためにできることは①119番通報、②胸骨圧迫(心臓マッサージ)、③AEDによる電気ショックです。このうち、119番通報をして救急隊の到着を待っていたのでは9.3%の人しか救命できません。
しかし、胸骨圧迫をすることで2倍、さらにAEDを用いた電気ショックが行われることで、突然の心停止の半数以上の人を救えます。
これは、そばにいあわせた人がすぐに実施するからこそ得られる効果であり、救急隊や、病院到着後に医師や看護師が行なう処置と比べて、数倍の効果です。